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数年前から育成していた、カスティリオーネ・ドルチャにある畑で育ったサンジョヴェーゼのみの新ワイン。
収穫は９月23日〜10月1日。
破砕されて取り出されたモストをフレンチオークの大樽に入れて10日間掛けて攪拌をしながら発酵(木樽発酵)。
ステンレスタンクにて30日掛けてMLF(マロラクティック発酵)。
その後ステンレスタンクにて数ケ月寝かせ、2023年6月にボトリング。

あまり売り込みめいた事をせず、淡々としているフランチェスコから珍しく案内がきた新ワイン。
昨今のワインとしては珍しく樽によるアルコール発酵を行うが、フランチェスコ曰く、発酵がゆっくりになり、色留めが良くザラつきの少ないフルーツ感が良く出る為との事。

イチジクやプラムの様なボリュームに長けたエキス、タンニンは比較的抑えめで飲み易い内容。
モンタルチーノの畑は価格が高騰により拡大が難しく、カンティーナの北東10km未満の場所に畑を仕立て、｢自分のワイン人としてのスタートを思わせるワイン」を目指したと言う。
アゴスティーナ・ピエリとしての新しい時代の一歩と言えるワインではなかろうか。


＜おすすめお料理＞
焼き肉、バーベキュー


＜ワイン担当者のコメント＞
アゴスティーナピエリの新作はしっかりめの赤ワイン。
樽で発酵させ、全体的にシンプルで力強い仕上がりの内容です。
しっかりめのお味のお肉などと一緒にどうぞ！

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【商品名】	テッレ・ヌォーヴェ
【原産国】	イタリア
【生産地】	トスカーナ州シエナ県モンタルチーノ
【製造元】	Agostina Pieri（ アゴスティーナ・ピエリ ）
【ワイン種別】	赤ワイン
【ぶどう品種】	サンジョヴェーゼ100％
【ボディ】	軽口重口
【 香り 】	詰めたイチジク、プラム等
【内容量】	７５０ml
【アルコール分】	15.0％
【JAN】

* 酸化防止剤(亜硫酸塩)含有

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