カシーナ・モラッシーノ
1984年、マウロ・ビアンコによって創設され、現在は息子のロベルトが一人でカンティーナを切盛りしています。
畑での作業は土壌への負荷を避けるため、全て手作業で行われ、原則的に化学肥料などは一切使用せず、防かびの対策としてボルドー液のみ状況次第で使用します。
方法としては肥料等を与えるよりも葡萄の生育能力に成長を委ねるというのが彼の論法と言えます。
ピエモンテワインの中でバローロの方へ市場の目が行くという現実を知りつつも、彼自身はネッビオーロ自体の美味さに拘る人であり、古典的なワインの造り自体を残すという要素を大事にしています。 つまり古典的なバローロやバルバレスコにある、旨味を出すという使命にも似た彼の信念があるのです。 実際、バリック等を使っていても基本は大樽熟成にポイントを置いています。 |
葡萄はネッビオーロ、メルロー、バルベーラ、ドルチェットを栽培、醸造。 各品種はそれぞれ単独で醸造されます。 ネッビオーロはバルバレスコ、ランゲ・ネビオーロとして醸造されます。 |
商品のご紹介
赤ワイン
商品一覧に戻る
ワイン特集ページはこちらから⇒ |
このページの先頭へ