ZWILLING ENFINIGY 低温調理器



食材に合わせた絶妙な火入れを可能にし、失敗なく高級レストランの様な仕上がりを実現します。

低温調理器でできること

プロの火入れを自宅でも！

難しそうに思える低温調理。
実はそんなに難しくありません。
低温調理器に温度と時間をセットすれば、あとはおまかせ。
低温調理器が温度と時間をコントロールし、食材に合わせた絶妙な火入れを実現してくれます。

低温調理器は・・・
1.食材に、ムラなく均一に火を通します
2.火を通しすぎることはありません
3.お湯を長時間同じ温度に保つことができます
4.野菜も型崩れせずに調理可能
5.食材の味を生かした調理ができる


低温調理器を使った調理手順

STEP 1
低温調理器を設定

高さ10cm以上の鍋に水を入れ、低温調理器をセットします。 タッチディスプレイで時間と温度を設定するだけでOK。 真空保存バッグはこちら

STEP 2
食材を鍋に入れる

調味料と食材を真空バッグに入れ、鍋の中に入れます。 真空状態にすることで、食材に熱がムラなく、均一に伝わります。

STEP 3
仕上げ

ブザーが鳴ったら調理終了。 ステーキなどは軽くローストし、焼き色と風味付けをします。 余熱による加熱を防ぐ必要がある場合は、冷水や氷につけて冷やします。

低温調理器を使いこなすために

レシピブック付き

料理研究家 川上文代さんの20レシピブック付。

低温調理器アクセサリー

低温調理器本体だけでなく、便利なアクセサリーも販売しています。専用の蓋は、鍋の熱と蒸気を保ち、最大50％相当の省エネ効果も。 低温調理器アクセサリーはこちらから

低温調理(Sous-vide)とは

Sous-vide(スービッド)とは、フランス語で「真空下」という意味。食材を袋に入れ真空状態にし、水の中で正確な温度コントロールのもとで調理すること。

低温調理のメリット

家庭では再現の難しいプロが仕上げたようなミディアムレアのステーキなども、温度設定と時間を設定するだけで簡単に味わうことができます。

低温調理は、食材をお湯に入れて低温で長時間かけて調理することになります。なので、火を入れすぎてしまうことなく、肉、魚、野菜などいろいろな食材に一定の温度まで火を通すことができます。

特にお肉の調理では、オーブンでは火を入れすぎてしまう可能性がありますが、低温調理では、肉汁を逃がさず柔らかく仕上げることができます。（ただし、中心部の温度のチェックは必要）

ほったらかしでOK

温度がずっと一定に保たれ調理しすぎることがないため、セットしたら、あとは機械にお任せでOK。コンロの前で調理を待って確認しなくても大丈夫です。

真空調理が美味しくなる理由

肉や魚は、タンパク質、コラーゲン、ペクチンなど、それぞれに最適な温度で加熱することにより、柔らかく、しっとり仕上げます。

また真空にすることによって、水分を逃がさず調理することができます。また低温調理では直接食材が水や空気に触れないので、食材の持つ水分やビタミンなどの栄養素の酸化や損失がありません。

低温調理に必要なもの

家庭で低温調理に挑戦するのには、準備するのに大変なことはありません、以下の3つがあれば始められます。

?真空にできるバッグ

?低温調理器

?鍋（高さ10?以上あり深型で、低温調理器を入れられるもの）

まずは低温調理する食材を真空パックにします。使用する真空バッグは耐熱性でBPAフリーのものを選んでください。食材に風味を加えるために、袋の中に一緒にタイムなどの香草やマリネ液を入れて真空パックにします。

使用する低温調理器によって使用する準備する鍋は異なります。水を入れる容器も一体になった低温調理器もありますし、水を張った鍋に入れるだけのコンパクトなスティック型の製品もあります。スティック型の利点はコンパクトな形状でどんな鍋にも柔軟に対応でき、使用後の収納にも困りません。

低温調理に使用する真空バッグにはフレッシュ＆セーブの真空保存バッグがおすすめです。フレッシュ＆セーブ真空ポンプとバッグで真空にしてから、あとは真空調理器にセットするだけです。

真空調理器で調理温度と時間をセットします。食材の種類や分量、焼き加減(ミディアムレアやミディアムなど)に応じて温度と時間を設定してください。

どの食材にどの温度と時間を設定すればよいかは付属のレシピブックでご確認ください。

真空バッグを水を張った鍋に入れ、調理後取り出します。お肉やお魚は仕上げにさっと炙るだけでOK

真空調理できる食材は？

肉や魚だけではなく、野菜や果物も調理することができます。肉、魚、貝類はタンパク質の変性を利用して、40-66℃でじっくり均等に加熱することで、食材の縮みや肉汁の流出によるパサつきを防ぎ、柔らかくジューシーに仕上がります。鶏皮、手羽先、軟骨、牛スジ、牛テール、豚バラなどは、コラーゲンがゼラチン化する70℃以上を3時間以上キープすることで、とろけるやわらかさに。

野菜や果物の食物繊維を形成しているペクチンは80℃以上の加熱で柔らかく、煮崩れすることなく、甘みが増す温度で加熱できます。

プロの火入れを自宅でも！適温調理でしっとり柔らかく仕上げる低温調理器が新発売

ツヴィリングの家電、エンフィニジーシリーズに、温度と時間をコントロールし、食材に合わせた絶妙な火入れを可能にする低温調理が加わりました。
直感的に操作できるLED画面で、お好みの温度と時間を簡単に設定。お鍋の水を温め、加熱中はスティックに任せるだけで手間いらず。
火入れにテクニックが必要な大きな食材も失敗なく、高級レストランのような仕上がりを実現します。
また、サラダチキンや煮物、シチューなどの身近な料理も、低温調理器を使うとグレードアップ！より美味しく仕上がります。
料理研究家 川上文代さんのレシピブック付（20レシピ掲載）。


【均一な火入れでしっとりジューシー】
フライパン調理の場合、高熱によりお肉が傷み、ドリップ（肉汁）が大量に出て乾燥してしまったり、端に熱が入りすぎてしまい、硬くなったり味を損なう原因に。
低温調理器なら、適温での調理でドリップを防ぎ、ムラなく均等に仕上がり、しっとりジューシーに。

【栄養や香りを逃がさず濃厚な味わい】
低温調理はバッグに入れて調理するので、バッグ内でより味が浸透。更に栄養素や香りが逃げ出すことなく、素材の旨みを存分に味わえます。

【肉魚以外にも応用】
野菜や果物も煮崩れすることなく、甘みが増す温度で加熱できます。
煮物、コンポート、ジャムや、ヨーグルト、味噌、甘酒、自家製発酵食品にもお使いいただけます。

【真空保存機フレッシュ＆セーブと合わせて】
低温調理をさらに美味しく仕上げるためには、真空状態に近づけることが大切です。
真空パックにはフレッシュ＆セーブの自動ポンプとバッグが便利。バッグから空気を抜くことで、食材が鍋で浮かず、均等に熱が伝わります。
更に調理後に真空保存すれば、食材最大5倍長持ち。作り置きや、残ったおかずも最後までおいしく保存。
低温調理だけでなく、お料理好きには欠かせないアイテムです。

【更に調理をサポート・便利なオプションアクセサリー】
●低温調理器用 ステンレス鍋蓋 24cm（71080-924）
低温調理器がぴったり納まるサイズの凹みがある、24?鍋用のステンレス蓋。蓋をしたまま低温調理が可能なので、高い保温性でエネルギー効率アップ。
シリコン製インサート付きなので、取り付ければ普段のお料理にもお使いいただけます。


定格電圧：100v/50-60Hz
定格消費電力：1200w
使用可能水量：最大20 L
循環ポンプ容量：10 L/分
防水規格：IPX7
温度設定：0〜99℃（0.5℃単位、加熱のみ、冷却機能無し）
温度表示：有
タイマー設定：1分〜99時間 59分（1分単位、タイマー設定時間で加熱ストップ、ブザーでお知らせ）
タイマー表示：残り時間/設定温度表示
サイズ：50ｘ85ｘ320mm
重量：1260g
コード長さ：125cm
原産国：中国
同梱品：本体、収納用布バッグ、取扱説明書、レシピブック
材質：ABS樹脂、ステンレス
保証期間：1年
＊6〜20L、高さ10cm以上の鍋推奨