【ゴールデンウィーク休業期間】
2024年5月3日(金)~2024年5月6日(月)
上記期間は商品発送・ご来社でのお渡し・お問い合わせへのご返信をお休みさせていただきます。

【発送スケジュール】
●2024年5月2日(木)~2023年5月6日(月)までのご注文分➡2024年5月7日(火)以降、順次出荷

ご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

※ご注文・お問い合わせ等の際に、当ストアから送信するメールアドレスを【onlinestore@italia-shoji.com】に変更いたします。
引き続き、【onlinestore@italia-shoji.co.jp】のアドレスから送信する場合がございます。
メールアドレスまたはドメインによる指定受信・拒否設定をされている方は、上記各アドレスからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。

※一部商品について、価格改定により販売価格を変更しております。
※配送料について、価格改定を行っております。

ラゴスティーナ圧力鍋 安全弁

ラゴスティーナ圧力鍋 「 安全弁の作動 」

安全弁は、「 圧力調整装置が目詰まりした 」「 粘性の強いものを煮た 」「 火を弱めるのを忘れた 」「 火を消すのを忘れた 」などの原因で、内部圧力が異常に高まった時に作動します。
ラゴスティーナの安全弁は、一度作動しても再使用できるようにつくられていますが、作動後は必ずその原因をたしかめ、取り除いたうえ、改めて元のように正しくセットして下さい。


まずは、原因を確かめ、取り除きます。
「圧力調整装置の上部」をフタから外し、蒸気が「シュー」っと吹き出す穴や蒸気の通り道が目詰まりしていないか確認し、つまようじの様な先の細いもので、つつく様にして水洗いしてください。

「圧力調整装置の上部」をフタから外し、裏側からも同様にして水洗いします。

ラゴスティーナ圧力鍋調整装置目詰まり



ラゴスティーナ圧力鍋調整装置目詰まり

フタの「圧力調整装置の上部」が外れた付け根部分の、蒸気の通り道が目詰まりしていないか確認します。
つまようじの様な先の細いもので、つつく様にして水洗いし、フタの裏側からも同様にして水洗いします。

ラゴスティーナ圧力鍋調整装置目詰まり


原因を取り除くことができたら、安全弁を元のように正しくセットします。
取り付け方は下記をご参照ください。


安全弁


とりはずしと交換の仕方


旧タイプ ラゴスティーナ圧力鍋部品交換安全弁

安全弁は分解すると、3つの部品に分かれます。いずれも、フタの裏側からはめ込んでください。


ラゴスティーナ圧力鍋部品交換安全弁

(A)まず、ゴム盤を文字が書いてあるほうを上向きにして、穴にかみ合わせます。

(B)次にスカートに止め具をセットします。

(C)そして、ゴム盤がはずれないように、フタの外側から指でしっかりと押さえながら、スカートをセットした止め具をフタの裏側から押し込みます。これで完成です。

この安全弁は、このようにしてセットした後、もし作動するようなことがあっても、また同様に取りつけられます。
ただし、これが作動するということは、必ず何か原因があるはずですから、よく調べてください。

安全弁をきれいに洗うために取り外す場合は、逆の順序にします。


新タイプ( 旧タイプと互換性があります。) ラゴスティーナ圧力鍋部品交換安全弁

安全弁は分解すると、2つの部品に分かれます。いずれも、フタの裏側からはめ込んでください。


ラゴスティーナ圧力鍋部品交換安全弁

(1)まず、ゴム盤の文字が書いてあるほうを上向きにして、ゴム盤の溝をふたの穴にかみ合わせ、全体をはめ込みます。


ラゴスティーナ圧力鍋部品交換安全弁

(2)ゴム盤がフタから外れないように、上からゴム盤を押さえながら、フタの内側から外側に向かって金具を押し込みます。


ラゴスティーナ圧力鍋部品交換安全弁

(3)金具がフタの外側から見て、ゴム盤の中央にきちんと元通りセットされていることを確認してください。

※金具がゴム盤よりも上に上がっていたり、ゴム盤の溝がフタ板よりも上に上がっている場合は、正しくセットされていません。


安全弁の取り外し方法
(2)→(1)の手順で、金具をフタの内側から引っ張って外し、最後にゴム盤をフタから外してください。


※使い始めは、安全弁の周りから細かい泡が出ることがありますが、使用しているうちにゴム盤とフタがなじみ、泡が出なくなります。


安全弁は正しくセットされていると、心もち緩めの感じがして、完全密着していません。
しかし、内部に圧力が生じると、安全弁全体が内側から持ち上げられ、はじめて密封状態になるように設計されています。このゆとりは、万一、安全弁が作動しなければならない事態が起きたとき、円滑な作動をうながすために、どうしても必要なものなのです。
従って、鍋の使い始めのうちは、安全弁の回りから小さな泡が出たりすることがあります。これはゴムとフタとが、まだなじまないために起こることです。それによって、圧力が加わらなかったり、急に下がったり、などということはありません。

ラゴスティーナの安全弁は、一度作動しても再使用できるようにつくられていますが、ご購入から3年以上交換されていない場合や、ゴム盤がプラスチックの様に硬くなっている場合は、ゴムが劣化している可能性がありますので、交換をおすすめいたします。

ラゴスティーナ圧力鍋用安全弁(新タイプ)
イタリア商事オンラインストアでのご購入はこちらから⇒
ラゴスティーナ圧力鍋安全弁

ラゴスティーナ圧力鍋の部品をお探しの方は部品販売ページへ⇒ 圧力鍋用部品販売